近江商人の師言に「三方よし：売手よし、買手よし、世間によし」という言葉があります。 お客様の喜びと満足をめざして、世間のお役に立つことが、企業の活動の根本であり、このことが大切な社会貢献につながります。 世間のお役に立ち、お互いに感謝し合える関係を築くことが、信頼される企業につながり、この＜商いの心＞こそが企業活動の原点といえます。 その為には、「お客様の困った！」の解決、適切な競争の中での社会への適応、社会的責任の遂行等の課題を実践していく社員の教育が不可欠となります。自ら発信して、毎日の学習を継続させ、過去より一歩前進し、そしてその中から成長と幸せを実現していく教育（共に育つ「共育」）を高めて参りたいと念じて居ります。 「あなたの仕事は何ですか」の問いに、「世間のお役に立つことです」と、素直にお応えできる共育をめざして、商いの道に努力邁進致します。何卒、倍旧のご愛顧とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 感謝・合掌