キャンディのお話
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キャンディ豆知識

キャンディ豆知識

製品に使用している原材料や添加物の情報や、キャンディの歴史などを紹介します。

  • 基礎知識
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  • 水飴
  • 香料
  • 着色料
  • 酸味料
  • 酸味料について 一括名って? 酸味料について
酸味料について
酸味料は食品に酸味の付与または酸味の調整や味の調和のために使用します。キャンディの場合では、フルーツ系(パインアメ、オレンジアメなど)、飲料系(コーラやサイダーなど)を中心に、幅広く使用します。酸味料を使用することで、すっきりと切れのある爽やかなキャンディが仕上がるのです。主に使用するのは、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸です。それぞれ特徴があり、目指す味に併せて、ブレンドしたり、単独で用いたり様々です。
●クエン酸
糖蜜やでん粉を原料として、発酵法で製造されます。
みかんやレモンなどの柑橘類の酸味の主成分で、おだやかで爽快な酸味があり、フルーツ系酸味の付与のため清涼飲料水、ゼリー、ジャム、キャンディ、漬物、フルーツ缶詰などに広く使用されています。 またph調整による品質の向上、維持としての効果や油脂の酸化防止などの効果があります。

ソフトドリンク 商品への表示ですが、一括名で「酸味料」または物質名で「クエン酸」のように表示されます。

当社製品ではパインアメ、あわだま、リングス、オレンジアメ、りんご3つなどに使用しております。
●クエン酸ナトリウム
糖蜜やでん粉を原料として、発酵法で得られたクエン酸を炭酸ナトリウムで中和して製造されます。
酸味の改良、向上効果が認められます。また、クエン酸などの酸味を緩和し、一定のphに保つ緩衝作用があり、使用量を多くするとphが中性に近くなります。
ジャム 清涼飲料水、冷菓、ジャム、キャンディ、漬物、フルーツ缶詰などに使われ、その他の用途として、調味料、ph調整剤、乳化剤(プロセスチーズなど)などがあります。
商品への表示は一括名で「酸味料」または物質名で「クエン酸Na」のように表示されます。
●DL-リンゴ酸
マレイン酸を高温で水と反応させて製造されます。
天然にはL型としてリンゴなどの果実類に広く含まれています。合成法によるものはDL型ですが、味質、呈味力は両者とも差はありません。クエン酸に比べ酸味度は同じ程度ですが、わずかに刺激的で持続性がある酸味を付与する効果があります。単品でも用いられますが、通常はほかの有機酸と一緒に使われます。 ゼリー

用途としては、果実飲料、乳酸菌飲料、シャーベット、ゼリー、ジャム、漬物などがあります。
商品への表示は一括名で「酸味料」または物質名で「リンゴ酸」のように表示されます。
●L-酒石酸
ぶどう酒製造時の副産物である酒石を原料とし、石灰乳と反応させて酒石酸カルシウムを作り、酸で分解してつくられます。
ぶどうに多く含まれる酸で、やや渋味を感じる爽快な酸味があります。酸味の付与、増強効果があり、通常はクエン酸やリンゴ酸などと併用されます。 キャンディ

用途は清涼飲料水、キャンディ、ゼリーなどです。
商品への表示は一括名で「酸味料」または物質名で「酒石酸」のように表示されます。
●乳酸
アルデヒド類を原料として乳酸二トリルをつくり、これを加水分解して製造されます。
清酒でん粉や糖類を原料として発酵法でも作られます。ヨーグルトや乳酸菌飲料などの酸味の主成分です。やわらかくコクがあり、わずかに渋味のある酸味で、シロップ状の液体です。乳酸菌による発酵、または体内では糖の代謝で生成します。ph調整の効果もあります。

用途は清涼飲料水、漬物、清酒、合成酒、ドロップ、ゼリー、シャーベットなどです。
商品には一括名で「酸味料」または物質名で「乳酸」と表示されます。
一括名って?
「酸味料」というのは「クエン酸」や「リンゴ酸」のような物質名ではなく、グループ名だということはご理解いただけると思います。商品に表示する場合には、「クエン酸」や「リンゴ酸」のような物質名で記載する方法と「酸味料」というようなグループ名で記載する方法のどちらかで記載することになっています。

このグループ名のことを『一括名』と呼んでいます。

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