キャンディのお話
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キャンディ豆知識

キャンディ豆知識

製品に使用している原材料や添加物の情報や、キャンディの歴史などを紹介します。

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  • 酸味料
  • 着色料について 着色料について 天然着色料とは
香料の役割について
食品には本来様々な色があり、食欲を増進させたり、食生活を豊かにするといった効果があります。しかし自然の状態の色は、長期にわたって維持することが大変難しいため、色調を調整するために着色料が使われてきまし た。当社でもキャンディに天然の着色料を付加し、様々な色のキャンディを製造しています。 色
しかしながら、我が国では、伝統的な食習慣から色の派手なものよりも、より自然に近い色を好む傾向があります。ですので、当社では天然着色料のみを使用し、また必要以上に使用しないように心がけ、お客様に安心して お召し上がりいただけるよう取り組んでいます。

ここではキャンディによく使われる天然着色料について解説していきます。
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天然着色料とは
文字通り天然物から抽出された色素のことです。例えば、赤キャベツや赤シソなどからは赤色系、ベニバナからは黄色系の色素が得られます。これらの着色料は昔から使われてきたもので、例えば赤シソは梅干を作るときに使われてきました。ですから着色したときの色調は自然で、私たちの身体に対しても安心なのです。また、一部の着色料においては、栄養機能面で注目を集めるものもあります。例えば、アントシアニンはその代表格でしょうか。多くの方がご存知だと思いますが、ポリフェノール類の一種で赤色系の色素です。ブルーベリーやワイン(ブドウ皮)などに含まれていて、活性酸素の働きの抑制効果、抗癌作用や動脈硬化の予防・改善効果が期待できるなど注目の素材です。

それでは以下に、代表的な天然着色料を紹介します。
●ベニコウジ色素(モナカス色素、紅麹、モナカス)
お酒造りに使われる紅麹をご存知でしょうか? 中国の老酒や沖縄の泡盛などを造る時に使用するカビの一種です。ベニコウジ色素はカビの一種であるベニコウジ菌の培養物を乾燥・粉砕した後、アルコールや有機溶媒で抽出して得られる赤色の色素です。主成分は、モナスコルブリンやアンカワラビンなどで、抽出に酸性アルコールを用いると黄色の色素が得られます。

当社製品ではパインアメ、あわだま、リングス、オレンジアメ、りんご3つなどに使用しております。
●β-カロテン(カロテン色素、カロチノイド色素、カロチノイド)
カロチノイド系の黄色の油溶性の色素で、ニンジン、オレンジ、コーンなどに含まれています。熱や酸には比較的安定ですが、酸化されやすい特徴を持っています。油溶性のため、マーガリンなどの油脂食品の着色効果にすぐれ、水性食品には乳化製剤にして用いられます。

プロビタミンAとも呼ばれ、体内の酵素の働きで約1/2がビタミンAに変わるので、栄養強化効果もあります。

当社製品ではリングス、りんご3つ、もも3つなどに使用しております。
●アントシアニン系色素(シソ色素、ブドウ果汁色素、野菜色素、アカダイコン色素、ムラサキトウモロコシ色素、ムラサキイモ色素、アントシアニン)
赤キャベツ、赤シソ、ムラサキイモ
赤ダイコン花や果実の色に関係しています。赤シソの葉、ブドウの果実や果皮、赤キャベツの葉、赤ダイコンの根、ムラサキイモの塊根などから搾汁又は抽出した赤色天然色素です。

アントシアニン系色素の大きな特徴は、pHの変化により、色調や安定性が大きく変わることと、様々なアントシアニン系色素が存在することです。

当社製品ではあわだま、リングス、どんぐりガムミックス、ぶどう3つ、りんご3つ、もも3つなどに使用しております。
●クシナシ青色素、クシナシ赤色素、クシナシ黄色素(クシナシ、クシナシ色素)
クシナシアカネ科クシナシの果実を水やアルコールで抽出したり、加水分解して得られるものが、クロシンやケルセチンというカロチノイド系の物質を主成分とするクチナシ黄色素です。昔から家庭できんとんの着色に使われてきました。 また、果実の抽出液に酵素を作用させて得られる色素が、クチナシ青色素やクチナシ赤色素です。

当社製品ではあわだま、どんぐりガムミックス、ぶどう3つ、りんご3つなどに使用しております。
●紅花赤色素(カーサマス赤色素)
●紅花黄色素(カーサマス赤色素、フラボノイド色素、紅花色素)

ベニバナキク科ベニバナの花から水で抽出すると、サフロミン(カーサマスイエロー)というフラボノイド系の物質を主成分とする黄色素が得られます。これから、黄色素を除去した後、弱アルカリで抽出すると、同じくフラボノイド系のカルタミンという物質を主成分とする赤色素が得られます。 紅花は、日本では昔から化粧品や高級和菓子に使われてきました。

当社製品ではパインアメ、リングス、ぶどう3つ、もも3つなどに使用しております。
●ウコン色素(クルクミン、ターメリック色素)
ウコンショウガ科ウコンの根茎よりエタノール、油脂又は有機溶媒で抽出して得られます。主成分はクルクミンという鮮やかな黄色の色素です。カレー粉の色はこの色素によるものです。

当社製品ではどんぐりガムミックスに使用しております。
●カラメルT、カラメルU、カラメルV、カラメルW、(カラメル、カラメル色素)
ブドウ糖や砂糖などの糖類やデンプンの加水分解物、糖蜜などを加熱処理して得られます。製法の違いで4種類に分けられますが、いずれも同じような褐色を示します。また、カラメルには着色の他に風味付け効果もあり、古くからしょう油やソースなどに使用されています。また、ウイスキーの品質調整など、製造用剤として使用されることもあります。

当社製品ではどんぐりガムミックスに使用しております。
ベニノキ●アナトー色素
(アナトー、カロチノイド、カロチノイド色素、カロテノイド、カロテノイド色素)

ベニノキ科ベニノキの種子の被覆物から、油脂又は有機溶媒で抽出するか、あるいは加水分解して得られます。主成分はカロテノイド系の黄橙色の色素です。
次は酸味料について学ぼう

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